バイバイ原発きょうと3.8

プレイベント開催のお知らせ

寺尾紗穂さん弾き語りライブ

バイバイ原発きょうと3.8(2025年3月8日(土)開催)のプレイベントを行います。

脱原発の活動やバイバイ原発きょうとのことをより多くの人に知ってもらいたい、世代を超えて共に脱原発を訴えるきっかけを作りたいとの想いで、今年は「原発労働者」などの著書がある寺尾紗穂さんの弾き語りライブと福島第一原発事故により、京都に避難してこられた方々のお話を聞くイベントを企画しました。

ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。

Profile

SAHO TERAO

寺尾紗穂さんプロフィール

寺尾紗穂さんプロフィール写真1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、キューピー、JA共済ほか)、音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。
オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信、『ミュージック・マガジン』誌で「戦前音楽探訪」の連載を担当。また、全国各地のアートプロジェクト、松本・浅間温泉の「ユアリテ」(2021)、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、などに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2009年よりビッグイシュー・サポートライブ「りんりんふぇす」を自ら主催。2024年に11回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。また、女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち 風船爆弾をつくる」など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。
あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。2022年NHKドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載されている。書籍最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』『わたしの反抗期』の出版シリーズも手がける。音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)の10枚に選出された。

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最新のお知らせやトピックスをお届けします。

Message

2025年3月8日(土)開催 バイバイ原発3・8きょうと

ご参加・ご賛同の呼びかけ

2011年3月11日に起きた東日本大震災・福島原発事故から13年。

私たちは、福島に想いを寄せ、毎年、3・11前後の日程で集い、京都から脱原発を訴え続けてきました。
多様な市民が、脱原発の願いのもと結集し世論を動かそうというこの取り組みは、全国的にも貴重なものとなってきています。

しかし、その実現には今なお多くの困難が立ちはだかっています。
だからこそ、私たちは粘り強くこの訴えを続けています。

事故の風化を許さず、脱原発に向けさらに前進するために、今年も「バイバイ原発きょうと」の開催を呼びかけます。多くのみなさんのご参加・ご賛同をお願いします。

2024年9月 バイバイ原発きょうと実行委員会

※クリックすると前回の動画をご覧いただけます。
Message

バイバイ原発きょうとのきっかけ

メッセージ

アイリーン・美緒子・スミス

(グリーン・アクション代表)

放射能に汚染された地域には、いまだたくさんのこどもたちが被曝の危険にさらされています。こどもたちを被曝から守り、自主避難の権利を求めると共に、私たちは原発のない社会を目指すため、行動して行かなくてはなりません。このネットワークはそのための小さな、しかし希望のある一歩です。是非ご賛同下さい。

槌田劭

(NPO法人使い捨て時代を考える会相談役)

私たちは、東京電力だけでなく、原発を推進してきた業界と政府、そして原子力を推進してきた学会、その関係者の謝罪を要求します。そして運転中の原発の即時停止、すべての原発を廃炉にすることを、ここに強く要求します。その立場から、私たちは、大量の電力を消費する浪費型の社会からの転換への努力をさらに強めたいと思います。

柄谷行人

私はこう信じています。第一に、反原発運動は長く続くということです。第二に、それは原発にとどまらず、日本の社会を根本的に変える力となるだろう、ということです。
皆さん、ねばり強く戦いを続けましょう。

大澤真幸

(社会学者)

バイバイ原発京都を応援します。
ともにがんばってやっていきましょう。

瀬戸内寂聴

『さようなら原発』一千万署名 市民の会発起人

1000万人のひとりになることは、人間の誇りです。

山本太郎

(参議院議員)

長い闘い? 勘弁してくれ!
さっさと決着つけようぜ!
生きてたい!みんなで生きのびよう!
(*2011年に応援メッセージ頂きました)

Archive

Past events

過去の開催

「バイバイ原発 きょうと」は、2012年から開催してきました。
過去に開催した「バイバイ原発 きょうと」の記録です。
当時のメッセージや動画をご覧いただけます。

若狭の原発動かすな!
福島原発事故から13年 福島に思いはせ
みんなでデモしよう!

Supporter

賛同者

呼びかけ人

アイリーン・美緒子・スミス
(グリーン・アクション)
飯田哲夫
(京都府保険医協会)
石田紀郎
(市民環境研究所)
市川章人
(非核の政府を求める京都の会)
うのさえこ
(3・11ゆいネット京田辺)
大植 登
(原発ゼロプログラムの会)
大島堅一
(龍谷大学教授)
梶川 憲
(京都総評)
河本一成
(反核京都医師の会)
木原壯林
(若狭の原発を考える会)
佐伯昌和
(有機農家)
榊原義道
(北山の自然と文化をまもる会)
坂本真有美
(個人)
佐々木佳継
(京都・水と緑をまもる連絡会)
澤田季江
(新日本婦人の会京都府本部)
下村委津子
(フリーランスアナウンサー)
シャウベッカー・デドレフ
(口丹自然のくらし協議会)
新開純也
(反戦・反貧困・反差別共同行動in京都)
杦本育生
(環境市民)
鈴木栄
(安全農産供給センター)
宗川吉汪
(原発ゼロをめざす京都ネットワーク)
園 良太
(ゴーウェスト カムウェスト)
田浦健朗
(気候ネットワーク)
高尾美香
(コープ自然派京都)
竹中寛治
(日本科学者会議京都支部)
槌田 劭
(使い捨て時代を考える会)
中川洋寿
(京都民医連)
中山良子
(非常勤講師)
朴勝俊(パクスンジュン)
(関西学院大学教授)
朴偕泰(パクヘテ)
(人民新聞)
萩原ゆきみ
(原発賠償京都訴訟原告)
原 強
(京都循環経済研究所)
福島敦子
(原発賠償京都訴訟原告)
藤井悦子
(アジェンダ・プロジェクト)
松原竜生
(関西よつば連絡会)
溝内啓介
(コンシューマーズ京都)
森垣郁江
(つながる、みなまたとわたし)
守田敏也
(フリーライター)
山内小夜子
(真宗大谷派僧侶)
山崎典子
(使い捨て時代を考える会)
山田晴美
(使い捨て時代を考える会)
山路容子
(生活クラブ京都エル・コープ)
山本幸市郎
(京都反原発めだかの学校)
吉田明生
(京都脱原発原告団)
吉永剛志
(個人)