バイバイ原発3・7きょうと2020

2020年3月7日「バイバイ原発3・7きょうと」が中止されました。2012年から始まって9回目の予定でした。実行委員会が数か月かけて企画してきましたが、コロナウイルス感染防止から中止に至りました。実行委員会はこの集会で皆さんと決議する予定だった思いを全席空席の中で委員会が訴えました。

バイバイ原発3・7きょうとのよびかけ

2020年3月、東日本大震災・福島原発事故から9年を迎えます。

福島原発事故が多くの人々の健康と生活・故郷を奪い、さらに避難の権利をも踏みにじっている状況は変わらず続いています。その上、政府はこの震災、事故からの教訓と真摯に向き合わず、福島県民をはじめ、汚染水や汚染土壌の問題でさらに犠牲を強いているような現状です。

東京電力旧経営陣の刑事責任を問う裁判では、あまりにもひどい判決が出され、到底納得できるものではありません。

また、今回、関西電力の「原発マネー」の問題が明らかになりましたが、とんでもないことです。関西電力に原発の運転をさせることは福島原発事故のような大事故につながりかねません。

私たちは脱原発を願って、京都から声を上げていこうと、2012年から毎年3月、京都・円山音楽堂にて「バイバイ原発きょうと」を開き、京都市役所までデモ行進をおこなってきました。

今回はこうした政府、電力会社に対する「怒り」をテーマに脱原発を訴えていこうと、実行委員会を発足させました。

つきましては、「バイバイ原発3・7きょうと」が脱原発の声を大きく広げる機会になるように、みなさまのご理解、ご賛同をお願いいたします。

2020年1月  バイバイ原発きょうと実行委員会

バイバイ原発3・7きょうとへのメッセージ(順不同)

●清水寺貫主 森清範さん
東日本大震災は「東日本大震災・福島原発事故」と呼ぶべきです。原発事故を風化させてはいけません。毎年、私は福島県を訪ねていますが、福島第一原子力発電所事故のため美しい自然が壊され、故郷そのものが奪われている現状を知らされます。人間が制御できない原発は、地球のあらゆる命にとって脅威です。にもかかわらず、原発の再稼働を次々と進めているのが、日本の現実です。かけがえのない命は仏そのものです。仏である命を守るために、原発のない安心な社会を目指し運動している貴集会の成功を心より祈念します。

●聖護院門跡門主 宮城泰年さん
私たちはかって原発を推進する大きな力に疑問を持たずに東日本大震災を迎えた。しかし其の反省から其の力に抗しなければならない力を持つことができた。これからも決して其の思いを失ってはならない。原発不審を隠すオリンピック、クリーンという原発の裏に流れる汚辱の金と心。汚い電力と別れよう。民意と良識は経済優先に勝たねばならない。踏まれるほど強く育つ麦のように、私たちは手を振るのみか心の拳をも突き上げて、バイバイを言い続けようではないか。

●無礙光院住職 阪口慈航さん
原発には反対します。第一の理由はあまりにも人類にとって危険です。第二の理由は、国策として原発を導入したため、電力会社には沢山の“うまみ”が与えられており、彼らはやめようとしません。その結果、次世代の安全な自然エネルギーの開発が大幅に遅れています。子どもたちのためにも断固原発には反対しましょう。

●京都みぎわキリスト教会前牧師 原田博充さん
禅寺に行くと、しばしば「吾唯足るを知る」と刻まれた石造りの手洗い鉢に出会う。私はキリスト教の牧師をしてきた者であるが、現在および将来の人間のあり方として、際限なき欲望追求をやめ、低欲望のつつましい生活を目指すべきと思う。原発・原爆の危険・有害は言うまでもない。皆が簡素なる生活を目指せば、原発は不要である。どこまでも成長、膨張を目指す国・社会のあり方を変え、原発がなくてもやっていける低欲望の社会を築いていくことを願う。

●カトリック京都司教区本部事務局 田口和宏さん
原発は、トイレのないマンションと同じです。動かすことで必然的に発生する核廃棄物を安全なものに人間の英知で未だ処理しきれず、各自治体が保管場所を押し付け合っている現状です。目先の利便性にとらわれず、自然エネルギーを有効に活用してほしいものです。

●原発いらないコドモデモ 西郷南海子さん
げんぱついらない こどもをまもろう
げんぱついらない おとなもまもろう
にほんのどこにも げんぱついらない
せかいのどこにも げんぱついらない
げんぱついらない わかさわんまもろう
げんぱついらない びわこをまもろう
たかはまげんぱつ いますぐとめよう
おおいげんぱつも いますぐとめよう
ひとにはじしんは とめられない
げんぱつだったら とめられる
げんぱついらない みんなでいおう
げんぱついらない いまこそいおう
げんぱつじこは おわってない
どうしてげんぱつ うごかすの?
げんぱつなくても でんきはつくれる
さあげんぱつを おわらせよう!

●核兵器廃絶市民ネットワーク 片山一美さん
2020年になって
2020年は原発事故から10年目、原爆投下から75年、ビキニ事件から66年です。平和首長会議の核兵器禁止の目標の年です。核兵器禁止条約は世界の理解が得られないと動きませんが、原子力発電は日本国内の問題です。現在の私たちだけでなく、これから日本に住む人たちのためにもより安全なエネルギーへと今こそ決断する時です。実現に向けて力を合わせましょう。

●自由法曹団京都支部幹事長、弁護士 小笠原伸児さん
安倍政権は、福島第一原発事故後も原発推進の姿勢を改めようとせず、原発を重要なベースロード電源と位置付け、大飯原発等を再稼働させている。また、新規制基準に基づいて再稼働を推進する安倍政権の方針を忖度し、人権擁護の砦たる責任を放棄する司法判断が相次いでいる。自由法曹団は、安倍政権による原発再稼働の推進とそれに追従する司法判断を許さず、皆さんとともに原発のない社会に向けて引き続き奮闘する。バイバイ原発3・7きょうとの成功を祈念します。

●日本科学者会議京都支部元代表幹事 富田道男さん
広島高裁の森一岳裁判長ほか2名の裁判官が1月17日、四国電力の安全対策とこれを審査した原子力規制委員会の審査に不合理があるとの理由で、伊方原発3号機の運転を差止めるとの仮処分を決定しました。市民の安全な暮らしを守るために、正当な判断を下した裁判官にエールを送りましょう。バイバイ原発3・7京都の集会にご参加の皆様、原発不要の声を上げ続けましょう。継続こそ力だと思います。

●大阪電気通信大学名誉教授 未満英俊さん
集会にご参集の皆様、ご苦労さまです。福島第一原発事故からこの3月11日で9年になる。しかしメルトダウンした原子炉の処理、敷地いっぱいに蓄積され増加し続ける放射線に汚染された地下水の処理等、いまだに見通しがたっていない。原発を続ける限り、使用済み核燃料はさらに蓄積され、その処理は子や孫たちに残される。安全神話を振りまき原発を推進してきた政府、電力会社はこの未曽有の事故から何を学んだのか。原発の再稼働をやめさせ、再生可能なエネルギーのほうに舵を切らせるためにおおくの人の力で必要です。そのために共に頑張りましょう。

●京都工芸繊維大学名誉教授 大倉弘之さん
原子力事業者に無制限の賠償責任を定める『原子力損害の賠償に関する法律(原賠法)』には免責条項があります。東電勝俣会長が当時の仙谷官房副長官に「『原賠法』の精神に照らせばご容赦いただけるのでは」と免責を主張したのは,事故から間もない2011年3月20日でした。放射能漏れが続き、事故被害がまだまだ広がりつつある状況で保身を優先する東電は原子力事業者として失格。幹部が裁判で『無罪』を主張することも許せません。

●京都大学名誉教授 加藤利三さん
日本政府は未だに電電源構成で「原発と石炭火力を基盤的エネルギー」と位置づけています。再生可能エネルギーを増やすとしていますが。熱心ではありません。昨年の「国連気候行動サミット」で、日本は不名誉な「化石賞」を受けました。一刻も早く原発を止め、石炭火力を停止しないと、地球の危機を回避することができなくなるでしょう。

●日本科学者会議会員 市川章人さん
再稼働の先兵と化した原子力規制委員会と人為ミス頻発の各原発。いつ大事故が起きてもおかしくない。一方、どの市町もUPZ外の対策計画がない。国は全国知事会も求めるUPZ外対策を推進せよ。京都駅で1日70万人が乗降し、市内観光客は多い月1日平均が左京区人口を超える17.7万人。外国人の心配トップは放射能。事故時、一時滞在者と市民の大混乱は必至。UPZ内外の原則とされた屋内退避は続けると防護効果がゼロに。事故は絶対起こしてならない。原発廃止しかない。

●宇宙に平和を!地球ネット理事 藤岡惇さん
本年1月に公表された「地球終末時計」は、史上最短の100秒となりました。次の戦争は宇宙核戦争となるでしょう。日本の上空の宇宙空間で核爆発が起こったらどうなるか。「直ちには健康被害はない」ものの、強烈な電磁パルスが発生します。地上電力網の全系崩壊が起こり、原子炉が次々と爆発し、福島の地では「天龍」が生き返ることでしょう。核兵器と宇宙兵器と原発の3つを同時に廃棄しないかぎり、「希望の惑星」を子供たちに残せない時代が来たのです。

●龍谷大学社会学部教授 荒木美知子さん
今年もまもなく3.11がやってきます。あれからいよいよ10年目にはいります。日本は原発事故から何も学ばず、政治はますます庶民の生活や感覚から離れ、民主主義を破壊しています。そのような状況にある今こそ、現状を見据え、われわれが歩むべき道を見失わないようにしなければならない。放射能の被害に遭いたくないと関西の地に根を張ってこの問題にしっかり向きあっている人たちと対話を続けることで、私もともに歩みたいと思っています。

●京都橘大学名誉教授 碓井敏正さん
危機的な状況にある地球温暖化問題で、少女のグレタさんが頑張っています。これから何十年もこの地球で生きる若者こそ、環境問題の当事者です。処理不能の放射性廃棄物を出す原発も同じです。この問題の決定権は若者にあります。

●日本福祉大学名誉教授 片方信也さん
2011年の東日本大震災時の福島第一原発事故を身近に体験した私たち日本の国民の認識は、国内だけでなく世界の国々における原発の即時廃止こそ、全人類の共通かつ緊急の願いであるということではないか。福島の被災者の生存権と尊厳を脅かし続けている深刻な現実を、置き去りにしている現政権の対応に改めて怒りの念を強くするとともに、原発即廃止へと政策転換を図るべきであるという声を届けたい。戦争へとつながりかねない憲法違反の中東地域への自衛隊派遣どころではないだろうと…。

●河野勝彦さん
原発、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換の道を推し進めるべきです。各戸の屋根に太陽光発電設備(軽自動車一台の設置費用で15~20年以上追加費用なし)を付けましょう。余剰電力の相互利用ネットワークを作りましょう。固定料金買い取り制度の満了を迎えると、太陽光発電推進にブレーキが掛かります。発電者には電力会社よりも高く、受け手には電力会社よりも安く供給できる相互利用ネットワークシステムを作りましょう。

●原発ゼロをめざす左京の会 小野英喜さん
日本はどうなる
福島原発事故後9年が経過しましたが、放射性物質の汚染はまだまだ続きます。新年早々、経産省は、「処理装置で除去できない高濃度トリチウムを含む汚染水を水に薄めて海洋放出する」と報告書にまとめ、これは「国内で実績がある現実的な方法」といっています。すでに日本の海や大気には、原発による放射性物質で汚染水が大量に捨てていることを認めています。決して許すことができない愚行です。反対の力をより大きくしましょう。

●反戦老人クラブ・京都 山田耕作さん
原発事故の被曝による人的被害は脅威です
福島原発事故以来2017年までの7年間に全国で約27万人が過剰に死亡したことが政府の人口動態統計を用いて推計されました。まだ増加中です。放射線被ばくはがんなどの病気を引き起こすだけでなく、体力・免疫力を弱め病気の回復を妨げ、老化と死亡を早めます。若い人の生殖系の被ばくは少子化を加速しています。死者の増加とほぼ同数の出生者数の異常減少をもたらしています。これらはチェルノブイリ原発事故で見られたことです。核の利用は本当に人類を滅亡させようとしています。

●日本科学者会議京都支部幹事 細川孝さん
今年も多くの方が「バイバイ原発3・7きょうと」にご参加され、脱原発の思いを新たにされることを力強く思います。2017年7月に国連で採択された核兵器禁止条約は、これまでに35か国・地域が批准し、条約の発効(50か国が批准して90日後)に向けて着実に前進しています。原発と核兵器という「二つの核」は、人類と共存できません。この人類史的な課題を実現していくために、ご一緒に取り組んでまいりましょう。

●憲法9条京都の会
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合と5野党・会派が合意した「共通政策」は、第1項目目に「・・・とりわけ9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力をつくす」とし、第6項目で「地元合意のない原発再稼働を認めず、原発ゼロをめざす」としています。〝野党は共闘!〟〝市民と野党の共闘!〟と草の根からの声をあげ続けてきた大きな到達点です。さらに市民と野党の共闘、市民の共同を粘り強くおしすすめ、安倍改憲NO! 原発ゼロの新しい希望を拓きましょう。

議員・政党からのメッセージ(50音順)

●国民民主党衆議院議員 泉健太さん
「バイバイ原発3・7きょうと」に集われている皆様、お疲れ様です。震災や原発事故の記憶や経験の風化が心配される中、原発のない社会を願い、声をあげる貴団体の活動の重要性はますます高まっています。私も皆様の声を十分に国会に届けることができるよう活動して参りたいと存じます。バイバイ原発きょうと実行委員会の皆様の更なるご発展と、本日ご参集の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げ、開催にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。

●総務大臣政務官、自由民主党衆議院議員 木村弥生さん
集会「バイバイ原発3・7きょうと」のご盛会を心よりお慶び申し上げますとともに、実行委員会の皆様をはじめ、関係各位の今日までのご尽力に深い敬意を表します。今回の集会におかれましては、ご参加の皆様が原発についてもう一度よく考えることのできるいい機会となりますことを願っております。私も地元の国会議員として、国政の場で頑張ってまいりますので、ご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。結びにあたり、本日ご参集の皆様のご健勝ご多幸を記念致します。

●日本共産党参議院議員 倉林明子さん
「バイバイ原発3・7きょうと」ご参加のみなさんに心から連帯のあいさつを申し上げます。福島第一原発事故から10年目を迎えようとしているなか、多くの福島県民のみなさんが避難生活を強いられ、地元に戻りたくても戻れないのが実態です。安倍政権は、広島高裁による四国電力伊方原発3号機の運転差し止めの仮処分決定を受けてもなお、原発再稼働に固執し続けています。伊方原発では重大なトラブルが続発しており、看過できない課題を抱えたまま、再稼働ありきで進めることなど到底容認できません。「気候危機」とまで言われている気候変動への対応はまったなしの課題です。いまこそ原発依存から脱却し、分散型の再生可能エネルギーへの転換を進めるべきときではないでしょうか。市民と野党による「原発ゼロ実現」を含む13項目の政策を推し進め、野党共同提出の「原発ゼロ基本法案」の成立に全力を尽くします。原発ゼロの社会を実現するべく、ともにがんばりましょう。

●日本共産党衆議院議員 穀田恵二さん(国会対策委員長)
「バイバイ原発3・7きょうと」集会にご参集のみなさんに心からの連帯のご挨拶を送ります。関電幹部への高額な原発マネー還流問題が明らかになり、原発ゼロ、即時廃炉を求める民意が高まる中、関西電力と政府は、運転開始後43~45年となる高浜1,2号機、美浜3号機の再稼働を計画し、全国の老朽原発60年運転への突破口にしようとしています。一方、広島高裁は1月、四国電力や規制委員会の地震や火山のリスク評価を不十分として伊方原発3号機運転禁止の仮処分決定を下しました。原発と人類は共存できません。原発ゼロへ、ご一緒にたたかいましょう。

●新社会党京都府本部委員長 森山康弘さん
東京電力福島第一原発の事故が発生してから9年。福島原発の事故は収束せず未だに多くの被災者の方が避難生活を余儀なくされています。こうした中でも、関西電力と政府は運転開始後45年超え、44年超え、43年超えになる高浜1,2号機、美浜3号機の老朽原発の再稼働を画策し、全国の原発の「60年運転」を先導しようとしています。また、原発の40年超え運転は「例外中の例外」としていた政府はこの約束も反故にしようとしています。原発は一旦事故が起こると人間の手に負えず、大きな犠牲を払うことが福島の事故で立証されました。二度とこのような事態を発生させないため、私たちは再稼働阻止、全原発を廃炉にさせ、安心安全な社会をつくっていかなければなりません。その願いを全国にひろげましょう。新社会党はそのために皆さんともに闘います。

●立憲民主党京都府連合会長代行 安井勉さん
本日、「バイバイ原発3・7きょうと」集会が多くの皆さまのご参集のもと開催されますことに、心から感謝申し上げます。東日本大震災・福島第一原発事故から9年を迎えようとしています。立憲民主党京都府連合といたしましても、この日の記憶を忘れることなく、福島の復興と原発ゼロの一日も早い実現に力を尽くしてまいります。本日の集会が原発のない未来への着実な一歩となりますことを記念し、メッセージとさせて頂きます。

各地集会からのメッセージ

さよなら原発 2020関西アクション-原発やめて! 核燃サイクル中止!- より

2011年3月、福島原発事故による未曾有の大惨事を経験してから、早くも9年。言葉には尽くせない多大な犠牲と引き替えに、脱原発へと、前進しているのは事実です。もんじゅや東海再処理を始めとして、多くの原発が廃炉となり、又電力が自ら墓穴を掘ったこともあり、推進側の計画は、次々と破綻しつつあります。しかし一方、南海トラフ巨大地震、津波、火山の噴火等、自然災害の脅威は刻々と迫っています。既に18000tもの使用済み燃料と、570m3もの高レベル廃液、36tのプルトニウムをかかえてしまった今、次なる大惨事をいかに防ぐのか、大きな課題が私達の頭上にのしかかっています。とりわけ再処理工場の大事故は、絶対に防がなければなりません。一刻も早く、全ての原発を廃炉にし、超ムダで超キケンな核燃料サイクル政策を中止させましょう。共に力を合わせて全力を尽くすことを誓って、連帯のごあいさつとします。
2020.3.8さよなら原発関西アクション実行委員会
事務局池島芙紀子

原発のない社会へ 2020びわこ集会 より

福島第一原発事故から9年経ちますが、いまなお原子力緊急事態宣言は解除されず、事故原因の究明も進まず、トリチウムを含む汚染水は120万トンを超えて増え続け、国は海洋放出を画策しています。昨年、地元原発企業に渡った原発マネーが関電幹部に還流したという腐敗汚職事件が発覚し、関電には原発を運転する資格も能力もないことが明らかになりました。にもかかわらず国と関電は今年から、40年を超えた危険な老朽原発の高浜1,2号機、美浜3号機を動かそうとしています。このような暴挙を許してはなりません。私たちは「バイバイ原発3・7きょうと」に参加された皆さんとともに、原発のない社会をつくりあげる決意を新たにしています。圧倒的多数の原発ゼロを求める国民世論によって原発推進勢力を包囲し、原発ゼロ法を成立させ、放射能からびわ湖を守り、私たちと子々孫々の生活を守りぬきましょう。
2020年3月7日 参加者一同

3・11メモリアルアクション 原発のない新しい福井へ

第9回さよなら原発福井県集会2020 in ふくい より
電力供給地元の福井県の住民は、毎年3月に「さよなら原発福井県集会」を開催してきました。今年は、3月7日に福井市文化会館で第9回集会を開催します。今回は、記念講演者として龍谷大学教授の大島堅一氏(福井県出身)を招待し、「原発の本当のコスト」は非常に高いことを説明してもらいます。また、フクシマ復興共同センター事務局次長の鈴木隆夫氏から「フクシマの実情」について、さらに、地元高浜町の渡辺 孝・町議会議員から「関電原発マネー還流」について報告があります。私たちは、原発推進の国策がいかに愚かで間違っているかを明らかにし、福島原発事故を二度と起こさせてはならないことを訴えつつ、高浜・美浜の老朽原発の再稼働をゆるさない運動を強めていきます。「バイバイ原発3・7きょうと」にご参加のみなさまと連帯して、原発のない社会をつくるための住民運動を拡げ深める決意をお伝えし、連帯のご挨拶とします。
2020年3月7日 参加者一同

原発をなくし自然エネルギーを推進する大阪の会(原発ゼロの会・大阪) より

2019年9月に発覚した、関西電力の「原発マネー還流問題」は私たち電力大消費地大阪の市民の顔に泥を塗り、原発政策は原発立地の人間の尊厳を踏みにじることによって成り立っていることを更にいっそう際立たせる、許されない行為でした。2011年3月の福島原発事故から9年が経過しました。私たちはコロナウイルスの感染予防のために例年行っている屋内集会を中止しました。しかし今京都の皆様と志を同じくして大阪で「なくせ原発、再稼働はんたい、おおさか一斉宣伝行動」を大阪各地の街頭でおこなっています。私たちは今日、大阪から決議し大阪府民へ、そして全国の仲間に、発信します。

一、「原発ゼロ基本法案」を大いに学習し、広め、実現する世論と運動を作りましょう。そして、原発ゼロ基本法案を審議し、実現する政府を実現しましょう。

二、国、自治体と大電力、とりわけ関西電力に対し、原発をめぐる金銭授受と不正な関係についてすべてを明らかにし、この関係を一掃することを求めます。

三、関西電力に対し再稼働した高浜・大飯原発の即時停止と予定されている再稼働の中止を求めます。そして、全国の大電力資本に対し全ての原発の廃炉を要求します。

四、大阪府をはじめ各自治体に対し、自然エネルギー・再生可能エネルギーに本腰を入れて取り組むことを要求します。自らも身近なところから実践しましょう。

脱原発社会の実現に向け、「バイバイ原発3.7きょうと」にお集りのみなさまとともに歩むことを誓い、連帯のご挨拶とします。

賛同個人・団体(2020年3月5日現在)

個人 165人

アイリーン・美緒子・スミス
飯田哲夫
浅野佐里
東正一郎
飯田孝一
池村奈津子
池本敬子
石田幸子
石田紀郎
石浜昌宏
伊勢俊彦
伊東未来
伊藤美子
井上和子
茨木和博
魚山栄子
宇田裕子
宇田紘実
うのさえこ
江草正雄
榎田基明
大井哲郎
大島堅一
大津定美
大西和子
大野研而
大畑京子
大薮正則
隠岐一郎
小野力
小野英喜
梶川憲
桂靖代
加藤利三
門坂雅子
金丸博
川北浩史
川野俊子
河本一成
河本真智子
神田千秋
菅令子
北川政幸
吉高裕佳子
木下俊朗
木原和子
木原健一
木原壮林
國重阿夜子
河野正子
小坂勝弥
小島さつき
斉藤ゆかり
佐伯昌和
坂本真有美
佐久間ひろ子
佐々木佳継
里中悦子
篠原孝
島嵜明子
清水良子
下村委津子
シャウベッカー・デドレフ
杉浦聡太
杉林聡美
杦本育生
杉本直美
鈴木憲治
鈴木栄
須田稔
角浦節子
関矢郁子
宗川吉汪
染川淳子
田浦健朗
高木順一
高取利喜恵
高橋冬彦
田上ひとみ
瀧川恵子
竹内正三
竹原八郎
槌田劭
常佳良保
出口治男
寺本敬一
内藤洋次郎
中井豊
仲尾宏
中川好昭
長屋眞理子
中山良子
西川和男
西川隆善
西澤雅子
西村節子
西村操
西村隆一
野谷あい子
萩原ゆきみ
朴勝俊
はしかわあつこ
橋田秀美
橋本昭
長谷川薫
原強
東田理恵
樋口幸恵
福島敦子
藤井悦子
藤井貞子
藤岡敦
藤田徳子
藤田敏子
二橋芙紗子
細谷みつこ
堀内隆嘉
堀江みゆき
堀尾信廣
堀川朗子
松木郁子
松重泰子
松田茂子
松本忠雄
馬庭京子
間宮伊都子
水本旬代
溝内啓介
宮澤博美
宮田道男
宗像好男
村上聖子
村山起久子
望田幸男
森垣郁江
守田敏也
安井洌
柳川夕美
山内小夜子
山口良子
山崎典子
山添一郎
山田耕作
山田晴美
山本幸市郎
山本修司郎
吉田真理子
吉田明生
吉永剛志
米澤鐵志

(公表不可15名)

団体 45団体

アジェンダ・プロジェクト

安全農産供給センター

岩瀬医院

えこ・ろじっく・ばんど

核のごみキャンペーン関西

特定非営利活動法人 環境市民

関西よつ葉連絡会

京都うたごえ協議会

京都市職労(市立)病院支部

京都市民放射能測定所

京都循環経済研究所

京都第一法律事務所

京都脱原発原告団

京都地方労働組合総評議会

京都ネイチュア・フィーリングを進める会

京都母親大会連絡会

きょうと反原発めだかの学校

京都府AALA連帯委員会

京都府商工団体連合会

京都府保険医協会

公益社団法人 京都保健会

京都水と緑をまもる連絡会

京都民医連信和会

京都民医連ふくちやま協立診療所

原発ゼロをめざす京都ネット

原発ゼロをめざす左京の会

コープ自然派京都

コンシューマーズ京都

城陽生活と健康を守る会

市民環境研究所

新婦人南丹支部

鈴木診療所

生活協同組合 生活クラブ京都エル・コープ

生活者ネットワーク京都

全日本建設交運一般労働組合京都府本部

使い捨て時代を考える会

日本科学者会議京都支部

パタゴニア京都

はんげんぱつ新聞京都支局

反戦・反貧困・反差別共同行動in京都

非核の政府を求める京都の会

ふぇみん婦人民主クラブ京都洛友支部

伏見原発0パレードの会 京都南法律事務所内

ベッカライ・ヨナタン

緑と市民のネット運動・e未来の会

緑の党グリーンズ京都

若狭の原発を考える会